接骨院クマノスとの連携
私が前職の東京工業大学附属科学技術高等学校在職中に、私の友人が連れてきたのが大熊悠介さんでした。
柔整学校に通いながら、接骨院で見習いとして勤め、国家資格の合格を目指していました。
学校の実習のみならず、経験を積みたいということから、柔道部のサポートをしてくれていました。また、メンタルケア・トレーニングにも精通し、当時の部員たちは、私からの厳しいトレーニングに耐えるべく、大きな支えとなってくれました。
現在でも、部員のケガの状況を即座に把握でき、痛みに対して練習をさせられる、止めさせる判断が教員判断ではなく、的確な判断から「できることをやる指示」を受け、生徒も充実した活動ができ、部の運営ができています。
国家資格を取った後も、店舗は持たず、雇われていた接骨院別院院長になられ部活動のサポートをしてくれていました。
そして、大竹が明治大学付属明治高等学校・中学校に転職が決まると同時に、調布での店舗探しが始まり、接骨院クマノスを開業されました。
現在は、2号店と多くのスタッフ、格闘家や多くの明大水泳部員をトレーナーとしてサポートし、調布にも根付いて多くの関係者とつながり日々進化を遂げられています。柔道部以外でも多くの生徒や教職員もお世話になっており、部員達もトレーニングやケアをして頂き、日々心強く成長しています。
これからも、明大明治柔道部とクマノスとの連携で、より豊かな活動を展開していけることに尽力していきます。
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