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試験前週間

定期試験前週間。

私もかつて進学校におりました。周りは優秀な生徒だらけ。
部活にはまっている者はごくわずかのコースにいました。

私がいたのは中高一貫コース。
お受験を乗り越えた集団で、6年コースという名前でした。
他には普通科・機械科・デザイン科・理数科とユニークな高校でした。

皆、6年コースは大学受験を視野に日々勉強のコースでしたが、私達数名は他科と共に部活に燃えていました。
授業中も睡魔との闘いに連戦連敗を積み重ね、最後には

「大竹はいいんだ」

とまで学校の教員に言われるまでになりました。

そう言われるのも、朝は誰よりも早くに学校に行き、夜は遅くまで道場に通っていたことを学校側が知っていたのでそのような特例が(公ではありませんが)でました。

しかし、そんな私でも、学校で定められた成績はクリアしなければ、留年になります。
これだけは、特例はでません。

しかし、

そんな時に、柔道でも培われた集中力が発揮されたのです!!

まずは、取り損なっていた各教科のノートを借りまくり、写しまくります。
ポイントはただ写すのではなく、まとめながら写しました。
書きながら、全体の把握です。

そして内容を理解した上で、今度は暗記です。

一日一日、死に物狂いでした。
なんせ、当時の考え方は「学校が首になる」という不安ではなく、「柔道が出来なくなる」という危機感で試験一週間前を過ごしていたのです。
ですので、相当な集中力が勉強でも身についたのです。
これは一挙両得でした。

付け焼刃の勉強かもしれませんが、大人になってもそうだと私は思います。
大人になって必要なものは、知識と同時に情報を得る手段が何よりも大事だと思います。
得た情報を使いこなす能力。
これをもっている人材は、非常に優位に様々な出来事をクリアーしているように思います。

また、付け焼刃ではありましたが、何気に覚えているものです。
例えば英単語。
試験などでは中々思い出せませんが、いざ海外旅行という、誰も助けてくれない、英語しか通じないという緊張感ですと、信じられないほど頭の奥に眠っていた単語が出てくるのです。
あれには自分自身、驚きました。
また、私は当時の数Ⅰまでは得意でした。
数学的な考え方と申しましょうか、それが日々にも役立っている気がしています。

そんなこんなで、部活での時間的制限は私にとって有意義以外の何者でもありませんでした。
恐らく部活をしていなければ、ダラダラと過ごし、集中力も身につかず、大した成績も取れていなかったと思います。
部活をしていた私も、定期試験は大体全体の2/3には入っていました。
大人になって受けていた試験は、定期考査の比ではありません。
試験一週間前の集中力がなければ乗り越えられなかった物です。
あの集中力は時間的制限がなければ得られなかったものだと思います。

生徒達も、そこを踏まえ、試験前週間はただ勉強のためだけではなく、集中力のトレーニングと思い望んで欲しい。柔道のトレーニングに十二分になっています。
メンタルトレーニングといっても過言ではありません。

トレーニング効果を試験後に遺憾なく発揮できることを期待しています。
併せて、試験結果も頑張るように!

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