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第一回 東京タワー階段トレーニング!!

私の思い付きから、決まった年末トレーニング。
東京タワーの階段を展望台まで登り、一年の締めくくりとし、今後様々な人生の壁とぶつかった時も、このトレーニングを思い出そう!という狙いです。

午前中に稽古を終え、さあこれから行くか!
一応営業しているかの確認くらいしておこうと思い、ネットでHPを開き、電話したところ

「営業しております、どうぞお越しください。」
「ありがとうございます。ついでに階段はどこまで登れるのでしょうか?」

「階段は大展望台までとなっています。開放日は日曜祝日となっております。」

開放日は日曜祝日!?
今日は何曜日だ?
今日は火曜日だ。
・・・。
「今日は開放してないんですか??」
「はい。」
「・・・開けてもらえないですか?」
「申し訳ございません。」

終了。

幻のトレーニングとなってしまいました。

さあ、大変です。
坂口にその旨伝え、どうしようかと考えました。

どこか登れるところはないか?
高い建物はどこだ?
六本木ヒルズはどうだろう?
怒られそうだ。
ナントカと煙は高い所に登りたがると言いますが。

本当に困りました。
年末を締めくくるつもりが、最悪の状況です。
私も朝から覚悟を決めていました。
この階段トレーニングを最初で最後にしよう!と。

しかし昨日、瑞江中学校に行った帰りにトレ長の藤田が言った言葉を思い出しました。

「砂浜でのダッシュって辛そうですよね。」

はい!それ頂きです!!

本校は臨海地点にあります。
そうです。
東京都の臨海といえば

お台場!!

レインボーブリッジまで徒歩10分。

急遽変更し、お台場までの往復、約10kmと砂浜ダッシュ20本となりました。
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レインボーブリッジのふもとで記念撮影。
風が恐ろしく強い日です。
中々体が温まりません。
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雄大な橋をご覧ください。
とてもすがすがしい気持ちになります。
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これが遊歩道です。
ほとんど人はいません。
走っている最中にもすれ違った人は数名でした。
少々空気が悪いです。
しかし、都内どこも同じことでしょう。
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橋は坂道になっていまして、車で通るのとは訳が違います。
この上が高速道路となっていまして、遊歩道と一般道とゆりかもめが通っているのです。
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橋からのきれいな景色を眺めながら。
階段トレーニングをする予定だった東京タワーが見えます。
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お台場に到着しました。
休日とはうって変わり、人がほとんどいません。
貸しきり状態です。
のびのびとダッシュが出来ます!
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約30mの距離で行いました。
バックに観覧車が見えるところが笑えますが、足場は地獄です。
親指に力をいれ、砂を蹴り上げるつもりでダッシュをします。

なんとか20本を終え、寒い中でしたが途中上着を脱ぎ捨て走っていました。
次回はクリスマスの日に、カップル達を避けながらのフットワークのトレーニングをしようかと考え中です。
ストイックになるには最適です。
併せて卑屈にもなることが出来ます。

終わったのもつかの間、今度はまた5kmの帰り道があります。
行きとは違い、体が鉛のように重い中、帰途に着きました。

学校についた頃には、全員ゲンナリしてました。
いつもとは違う質の疲れです。
明日は筋肉痛でしょう。
しかし、いいトレーニングになりました。
今後もマスクをしてどんどん走らせたいと思います。

そんな今年最後の練習で幕を閉じました。
中々充実した一年でした。
レベルも格段に上がり、今後の目標も見え、波に乗っています。
本校生徒には厳しすぎた稽古を乗り越えたメンバーです。
心強い。
来年度からは方針を変えますが、充実したチーム作りを顧問はしていきたいと考えています。

ゆっくり休み、新年の練習会から飛ばして行きたいと思います。
気軽に参加の旨、ご連絡ください。

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瑞江中学校練習会

昨日は瑞江中学校に行ってきました。

高校生が中学校に行く狙い、
それは

技の練習です。

高校生になると、だいぶ体の成長が進み、力がついています。
しかし、そのことによるメリット・デメリットがあると顧問は考えます。

力ばかりに頼り、力任せな柔道
自分より力の弱い相手しか勝てない柔道

それでは困ります。
力があるに越したことはありませんが、力の使い方を知らなければ何にもなりません。
力の使い方を知って初めて、力を付けられたらと思います。

例えば柔道着の持ち方。
柔道をやっている人間は、非常に握力が強いと思われがちです。
確かに強い人も沢山います。
しかし、柔道着という物は「握る」では、技がスムーズに出ません。
引っ掛ける」というニュアンスで持つのです。
よって、握力よりも、綱のぼりでつける筋力が有効なのです。
そういった、柔道を高校生の素人からできる様に、指導しております。

よって瑞江に行く際には技・スピード・スタミナの強化練習と考え、参加させて頂いています。

そんな中、非常に有意義な稽古ができました。
今、本校の部員の課題は「構え」です。
これが不安定ですと、いい技を持っていても掛ける事ができません。
また、掛けたとしても返されてしまうのが、実情です。
でも、意識しているようで、だいぶ自然な重心移動ができるようになり安定してきたかのように見受けられます。
次の課題は「釣手・引手」です。
自分が安定したのならば、今度は相手を崩しに掛からなければなりません。
どうも、釣手が上手く使えてないので、その意識をもっと持たせようと思っています。
それができたら、今度は技と実戦でしょう。

なかなか、ハイペースではいけませんが、質の高い柔道を目指していきたいと思います。

選手権・国公立・関東・インターハイ
二年生も三月まででどれだけ追い詰められるかが勝負でしょう。

今日で、練習は締めくくりますが、新年から飛ばして行こうと思います。

東京タワーダッシュ、想像できません。
顧問はやりたくないのですが、一度はやっておかなければ・・・。

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練習会参加校

参加する旨は伺っているのですが、まだ詳細の連絡をいただけていない学校が何校かあります。
現段階での参加校をお知らせいたします。
また、今年度畳を増やしまして広さも余裕が出来ました。
ご参加の連絡、お待ちいたしております。

4日:高輪学園、関東第一、文教大附属、堀江中学校
   正則高校
5日:高輪学園、芝学園、大森学園、関東第一、文教大附属
   堀江中学校、正則高校、明大明治
6日:高輪学園、瑞江中学校、芝学園、大森学園、関東第一
   文教大附属、獨協学園、立正中高、行徳高校
   正則高校、明大明治
7日:高輪学園、瑞江中学校、芝学園、大森学園、
   文教大附属、法政二中高、立正中高、堀江中学校
   正則高校、明大明治

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終業式

昨日は非常に寒い中、体育館で終業式が行われました。
終業式・始業式では毎度毎度、表彰が行われます。
様々な分野での表彰を各生徒受けて来ているので、結構時間を取ります。

そんな中、柔道部も最近毎回表彰をさせていただいてます。

今回は
1、東京都学年別(2年)第二支部大会 敢闘賞
2、港区柔道大会 準優勝
3、初段修得(菅原)
の三点でした。

二年生は何度目かなので、だいぶ慣れた様子でした。
しかし、菅原はガチガチです。

始業式前に
「表彰して貰うからな」
と言った所、嬉しそうな困ったような表情をしていました。

普通の生活をしているだけでは、中々大勢の前で表彰されることはないでしょう。
ましてや、全校生徒600名の前でなんて。
これも、一つの目標になると思います。
表彰後、菅原は
「嬉しかったです。」
とはにかむように申してました。

最近の稽古も、二年生を転ばせる位まで成長して、目を見張るものがあります。
やはり初段を取ってから、より強くなるもんなんだなと実感しました。
来年の一年生は初段を取るまで、しっかり体つくりをし、基礎練習一本に絞って行こうと思います。
やっと、本校が分かってきた顧問です。

そう考えると、今の二年生たちはひたすらスパルタだった・・・。

ともあれ、部活も落ち着きました。
最近の稽古は部長と相談しながら稽古内容を決めています。
そこまで坂口も成長しました。

来年の一年生を迎え入れる体制はできたと思います。
多くの一年生が門を叩いてくれることを願います。

また、私の体育理論の授業一発目は洗脳です。
柔道のメリット
1、体を鍛えられる
2、強くなれる
3、卒業までに弐段を取れる
4、履歴書に資格として書ける柔道
を柱に、トークショーを繰り広げます。
だいぶ、これもコツをつかんだ気がしております。
来年もより一層腕を磨こうと思います。
(体育理論もしっかりやってますよ。)

本校に赴任して、経験者の貴重さも感じましたが、素人も高校生だと化けるもんですから、スポーツ推薦校に勝てる醍醐味に魅了されてしまっています。
勝てなくても、柔道をしっかりできるな!と周りに思われるのがたまりません。

始めたばかりなのに、高等なレベルの柔道が出来る柔道部を目指します。
最近のキーワードは「0の構え」です。
これを徹底させているため、防御力・攻撃力が上がっているように見受けられます。
年内に、部活内でしっかり出来るようになり、新年の練習会で多くの中高大、社会人に試させてもらおうと思います。

よろしくお願いいたします。

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研修に行ってきました。

東京都高等学校スキー教室指導者講習会に参加してきました。

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どんな講習会かと申しますと、東京都の高校の先生方が集まって(教科関係なく)、スキーの技術・指導技術を高めることが目的です。

私、運動神経は良くないほうですが、スキーは中学校時代にスキー教室に行き、その時から平均年1回程度、行っていました。
かなり我流のスキーだったので、今回この研修会に参加して、

1からスキーの技術を学ぼう
そして検定を受けて2級を取ろう!

と思いました。

日ごろから、生徒達に頑張れと応援ばかりしていますが、自分自身も柔道ばかりではなく、様々な面で成長したいと常日頃思っておりました。
また、他校の柔道以外の先生方との交流する機会が少ないことより、今回の講習会は非常に素晴らしい機会でした。

本校のスキー教室と同じで2泊3日の日程。
場所は志賀高原・熊の湯スキー場。
しかし、公共機関では前日から現地に入らないと間に合わないことから、金曜日に試験監督が終わり、即出発しました。

出発前日にちょっとしたアクシデントがありまして、なぜかブーツだけ見つからないのです。
ブーツだけ。
板はある。(昨年購入)
ウェアもある。(かなり前に購入)
最後に使ったのは昨年のスキー教室。
物置に入れっぱなしのはずだったのですが、見つからず・・・。
仕方がないので、出発前に御茶ノ水に行き、購入してきました。
痛い出費でした。

さて、出発ですが、久々の車ではない旅行。
大荷物です。
田町駅まで、電気科の生徒と一緒になったので手伝ってもらいました。
感謝。
東京駅から1時間40分新幹線、そして1時間長野電鉄で湯田中、そこから1時間バスで熊の湯にたどり着きました。
かなりのトレーニングになりました。
帰りは必ず宅急便で送ろうと、固く決心しました。
しかし、道中の景色をのんびり見られるのも久しぶり。
1人での旅も久しぶり。
何か、自分を振り返られる時間でした。

現地に着いたのは17時過ぎ。
前日からバタバタだったので、まずは温泉に入り(硫黄温泉)、疲れを取りました。
温泉好きの私は、朝夕と帰る直前まで毎回入りました。
露天風呂もあり、雪見温泉が迎えてくれました。

部屋に戻りまして、食事時間まで荷物の整理や、スキー道具の確認をしていました。
今回、部屋は相部屋です。
どこの学校の何の教科の何歳くらいの方たちが来られるのか、全く不明でした。
布団は5人分出されていたので、それだけが分かっていました。

そこへ、

トントン。

二人の先生方が来られました。
そしてすぐにご挨拶。
その先生方は同じ学校の方でした。
その学校は・・・

開成中学・高等学校!!!!

東大進学者数全国1位。
いきなり驚きです!

そういう可能性もあるとは全く予想もしていませんでした。

お二人とも体育の先生で、1人はラグビー部顧問で私の大学の先輩でした。
そしてもう1人の方は、野球部の顧問の先生(東京大学卒)で今年の都大会でBEST16に進出させた名監督でした。

かなり恐縮しました。
そもそも、開成ってどんな学校なんだ??
相当すごいんじゃないか?
勝手な妄想が広がりました。

しかし、色んな話を聞いていますと、やはり生徒達の自主性が一番大事ということでした。
それから、行事への取り組む姿勢が凄いとのこと。
体育祭なども生徒達だけで作り上げ、かなりの伝統と生徒達の参加意欲があるとのこと。
勉強のできる生徒達は、何事にも一生懸命に取り組むんだな、中途半端な生徒は、何事も中途半端なんだと改めて認識しました。

かなりの情報を手に入れ、トップの学校を見習おうと思いました。

だんだんフランクな雰囲気になり、就寝しました。
前泊は3人でした。

次の日の朝に、また新たなお2人が来られました。
今度も同じ学校の先生。

な、なんと・・・

早稲田実業!!

もう、なんなんだ・・・。
この偏差値の高い部屋は。

かなりのプレッシャーを受けました。。。
お二人とも体育の先生でアメリカンフットボールとサッカー部。

そこで開成と早稲田実業両校の部活の共通することは、部員の数が半端ない。
中高とあるのもありますが、部活への意欲が半端ありません。
両立はやはり大切な事だなとここでも認識しました。

いよいよ、開校式です。
全体参加者は100名程度。
みんな学校の先生ですから不思議な感じがしました。

全部で14班に分かれましたが、私は2級受験希望者班の9班でした。
ここで一緒だった先生方は早稲田実業(同部屋、体・体)、早稲田(数・英)、青山学院(理)、ICU(体)、成蹊(体)、佼成学園(国)、都農産(農)と私で10名でした。
非常に明るい班で、また講師の先生が明るく、楽しい先生でどんどん厳しいコースへ引っ張って行ってくれる、優しく厳しい先生でした。
久しぶりに生徒の気分です。
新鮮でした。
皆、言うことを聞く生徒です。
いつもこうだったらな~・・・。

午前中2時間、午後2時間の講習。
後はフリー。
滑るも良し、疲れを取るも良し。

当然、私は時間ギリギリまで滑っていました。
相当ストイックに。

スキーでも負けず嫌いな性格が出まして、雪に切れていました。
上手くいかないのが悔しくて悔しくて。
また、自分の基礎技術の無さに歯がゆい思いをしました。

夜も大広間で講習会です。
技術的な説明から、生徒達への指導法。
かなり有意義です。

そして部屋に戻ると、今度は学校間の情報交換です。
お互いどんなスタイルか?
もう何から何まで勉強になりました。
また、目指すべきスタイルが見えた気がしました。

だんだんお互いも砕けてきて、色んな話もしました。
とてもユニークで優秀な方たちです。
話も面白いし、キャラも面白い!
修学旅行・合宿所生活を思い出させてくれました。

二日目も同様の講習。
疲労もありましたが、知らなかったことを知れる醍醐味が良かったです。
時間もあっという間に過ぎました。
二日目といっても最後の夜です。
全体での交流会が開かれました。
色んな先生方と話せて、これまた有意義でした。
部屋に戻り、またまたトーク大会。
時間はあっという間に過ぎ、気づけば相当な夜更かしとなっていました。

そして講習最終回。
昼には検定があります。
情報収集だけで相当な意義がありましたが、もう一つの目的をクリアーしなければなりません。
寝不足で疲労も相当ありましたが、体にムチを打ち、最終確認。
後は野となれ山となれ。
講習が終わり、検定です。

2級受験者は23名。
種目は4種目。
小回り・大回り・総合滑走・中回り。
各種目、優れていれば65点。
非常に優れていて66~68点。
まだ甘いと63~64点。
といった感じです。
合格は合計260点以上です。

もう緊張しまくりです。
習ったこと全てが雪並に真っ白になりました。
体が覚えていてくれることのみを祈り、やれることを出し切りました。

全てが終わってまだ自由に滑ることも出来ましたが、メンタル的に疲れきっていました。
相当集中しました。
早々に引き上げ、温泉につかり、合格発表を待ちました。

そして発表です。
宿のロビーに掲示されていました。

無事、合格!
260点。全てクリアー出来てたみたいです。

久しぶりに自身の達成感を得ました。
ちなみに23名中、10名程合格。
厳しい試験だったと思います。

しかし、今回はメンタル・技術・資格・情報と相当な量を収穫できました。
私自身の教師としての価値も少し上がったと思います。
どの世界でもそうですが、井の中の蛙ではどうしようもありません。
色んな世界や情報を見て得て、最後には自分流にアレンジすることが大切です。
今回また世界を広げることが出来ました。

振り返ってみると、無駄な時間は一秒もありませんでした。
一秒も無駄に出来ませんでした。
帰りの道中も同じ班の成蹊の先生と一緒だったのですが、その先生は全国大会優勝するようなテニス部の顧問の先生だったのです。
短時間でしたが、濃い話を聞かせてもらいました。
弱冠35歳という若さでそんな指導が出来るだなんて、尊敬しました。

そんなこんなの3泊4日でした。
今回私の話でしたが、100の気持ちを込めています。
これから先、どんどん吸収して欲しい。
どんどん成長して欲しい。
うちの学校がどうのこうのではなく、1個人として自分を生かして欲しい。
いずれは色んな人たちと交わる訳です。
そんな時に「自分」が無ければ、交じることができません。

他校の柔道部の先生方ともお会いできました。
今後の交流が楽しみです!

追伸:帰ってきてそのまま、体育科の忘年会でした。無茶が過ぎました。
健康診断の結果、肥満が指摘されました。
気をつけます。

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参加申し込み

新年練習会に向けて、応募ファックスが徐々に送られて来ています。
ありがたいことです。
こちらとしても、少しでも環境を整えられたらと思っております。
そして、うちの生徒をガンガンに鍛えてください。
よろしくお願いいたします。

ご質問などございましたら、お気軽にご連絡ください。

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